アメリカにいると、「おまえの名前はどういう意味だ」なんて事を聞かれることがある。当たり前だけど、日本にいたら、まぁ、絶対にないだろう話。
正直なところ、今まで自分の「宗親」という名前が持つ、漢字そのものの意味を考えたことがなかった。長男だからということで、親父が張り切りすぎて、名前の提出の期限を2週間もオーバーしてしまったとか、字画にこだわっただの、そういう話は聞かされていて、覚えているけど、漢字が持つ意味は知らない。聞いたことがあるのかもしれないけど、その時は、あんまり心引かれる話じゃなかったのかもしれない。
つい最近、それまで愛用していた電子辞書を踏み潰してしまって、新しいのを日本から送ってもらったんだけど、それが届いた。電子辞書は、個人的にはCASIOのEX-wordが一番使いやすいと思う。何だか、ずいぶんと新しくなって、アルミニウム合金なんかを採用して、ボディーも格段と薄くなってるし。あっ、でも、キーボードのキーストロークがむちゃむちゃ短くなってすごく打ちづらいことは事実。
なんだか、脱線してしまった。
この新しい、電子辞書は広辞苑、漢字源、カタカナ語新辞典と、英和、和英、類語辞書を含んでる。本当はカタカナ語も漢和辞典もいらなかったけど、どんどん、含まれる辞書の数が増えてきているので、自分が欲しい辞書だけっていうのは、なかなか難しい。
というわけで、自分の名前の意味を調べるべく、初めて漢和辞典を使ってみた。漢和辞典なんかを引くのは、中学生、もしかしたら小学生以来の話かもしれない。
まず、「宗」。
- みたまや。先祖をまつる所。(一族団結の中心の象徴であった)
- 一族の中心となる本家。
- 同じ祖先から出た一族。
- 氏族団結の中心。
- むね。中心となるもの。また、主となる考え。
- たっとぶ。中心として重んじる。
- 開祖の思想。また、それを中心に集まった信仰の団体。
- まとまった品物・物件などを数えることば。
続いて「親」。
- したしむ。したしい。ちかい。
- したしく。みずから。自分でじかに。直接に。
- みずからする。自分で行う。
- おや。じかに接している父・母のこと。
- 身近な身内。
- 結婚によって縁続きとなった身内。
う〜ん、これをもとにして、自分の名前がどういう意味を持っているのか説明するのは、ちょっと難しいかもしれない。まぁ、「みんなの中心となって、かつ、自分で様々な事をやり遂げるように」っていう意味を持っているとかって言うことも出来るかもしれないけど、他の組み合わせも可能そうな気もするし、これはやっぱり、名付け親に直接聞いてみるのが一番いいのかもしれない。
それにしても、「開祖の思想」っていうのはいいなぁ。やっぱり、休眠状態の宗教法人を買い取って、インチキ宗教をでっちあげろってコトなのだろうか。
もし、うちの親が、「宗」という字で、ボクにリーダーシップを期待しているならば、もしかしたら、それはあんまり功を奏してないかもしれない。リーダーシップを取ってみんなをまとめていく、っていう様な人間ではないような気がする。少なくとも、トップになる人材じゃないような。
まぁ、これからどうなることやら。
そういえば以前、友達が姓名判断をしてくれたら、「何にも言うことナシ、大器晩成ですごくいい名前。でも、一つ問題があるとすれば、結婚後、浮気する」って言ってくれたことがある。姓名判断のことはよく分からないけど、でもそりゃ、名前的に良いのは当たり前。だって、そうなるようにウチの親が名付けてるんだもん。でも、一つの気掛かりは、ウチの親は結婚後浮気をすることをボクが産まれたときから容認していたのだろうかって言うこと。
Posted by mnchk
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